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こんにちは、ゆんpayです!
ダイエットやロカボ生活の強い味方であるオートミール、簡単にできる「米化」という食べ方がとても便利です!
今回はオートミールの米化について、ポイントや自分好みに調整するにはどうしたらいいかについての記事になりますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
オートミールの米化とは?
オートミールに水を加えて加熱することでオートミールが水分を吸って膨らみ、まるでお米のように食べることができます。
食材や味付けでアレンジしやすいので、オートミールの味が苦手な方でも食べやすくなりますし、お米と置きかえることでいろいろな食べ方を楽しむことができますよ!
米化の手順
オートミールを米化する手順になります。
多くのオートミールではパッケージに米化レシピが記載されていますが、その通りにやってもうまくいかなかったので、今回は私が普段やっている方法をご紹介します。
今回使用するオートミールはこちら。
ケロッグのオートミールです。
ケロッグのオートミールは食べやすいように薄く砕かれている「クイックオーツタイプ」になります。
麦っぽさが少なくて食べやすく、どこでも手に入るのでいつもこれを買っています。
ちなみに、米化したときの仕上がりが一番お米っぽくなるのは「ロールドオーツ」という種類です。
ベタつきが少なくプチプチした食感が残り、見た目もお米らしく仕上がります。
ケロッグのオートミールの成分表はこんな感じ。
1食あたりの糖質は17.5gとなります。
白米の1食分(茶碗に軽く1杯100g程度)の糖質は38.1gとなりますので、半分以下の糖質量ですね。
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では早速米化してみましょう!
①1食分を計量する
オートミールの1食分は30~40gとなっていることが多いです。
少なくない!?と思いますが、水を吸ってかなり膨らむので意外と大丈夫。
使っているスケールはこれ↓
安価な小型タイプですが小数点以下まで計量できるので、お菓子作りやパン作りにも役立ちます。
ダイエット中や糖質制限中は分量に気を使うことも多いので、ひとつあると便利ですよ。
②オートミールを平らにならす
底の浅い器や平皿で作る場合はあまり気にしなくていいのですが、深さのある器で作る場合は水が底まで浸透せず仕上がりが悪くなるので、ここでなるべくオートミールを平らにならしておきます。
③水を入れる
オートミール全体が浸るくらいの水を入れます。
スプーンですくって捨てるのもいいですが、ちょっと時間がかかるかも。
④加熱する
電子レンジで加熱します。
ラップをせずに500Wなら1分、600Wなら50秒程度。
加熱時間を長くしすぎるとベタベタになりますし、爆発するので注意!
⑤混ぜる
加熱し終わったら、スプーンや箸で下からすくいあげるように手早く混ぜながらほぐします。
⑥完成!
オートミールの米化、できました!
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そのまま食べるもよし、料理に使うもよし。
こんな感じになります。
今回はクイックオーツタイプのものを使用したので、正直見た目はお米っぽくありません。
見た目もお米っぽくしたい!という場合は、ロールドオーツタイプのオートミールを使ってみてくださいね。
自分好みに調整するには?
手順③で入れる水の量と手順④での加熱時間を調整することで、仕上がりに違いを出せます。
加熱時間を短くすると水分が残ったおかゆっぽい感じになり、加熱時間を長くすると粘度が増してちょっとベタつく仕上がりになります。
水分が残っていた方がいいなら、水をちょっと多くして加熱時間は少し短めに。
粘度があるもちもち系にしたいなら、水は増やさず加熱時間を長くする。
など、いろいろ試して好みの加減を探してみてください。
同じように作ってもオートミールの種類やメーカーによって違いが出ますので、初めはパッケージの記載通りに作ってみてどのような仕上がりになるか確認し、次から調整していく方法がやりやすいと思います。
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おにぎりを作りたい場合は粘度高め、雑炊にしたいときは水分大めなど、用途に合わせて変えるのもいいですね!
まとめ
オートミールの米化について自分なりのやり方をご紹介しました。
もちろん完全にお米と同じ味や食感にはなりませんが、じゅうぶん主食として活躍します!
腹もちもいいので、お昼に食べると夜になってもあまりお腹がすかない…ということがよくあります。
糖質も抑えられて食物繊維も摂れますし、アレンジ次第でいろんな食べ方が楽しめるので、ぜひオートミールの米化に挑戦してみてください。
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