.png)
こんにちは、ゆんpayです!
生活リズムをつけるために退院後すぐからゆるーくネントレ(もどき)をした結果、子ども二人とも生後3ヶ月頃から夜はほとんど起きなくなり、寝室に連れて行くと勝手に寝てくれるようになりました。
赤ちゃんにも個性があるので、同じようにすれば同じように寝てくれるようになるというわけではないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです!
ジーナ式は無理なのでやらなかった
赤ちゃんの眠りや寝かしつけについて色々調べていると必ず出てくる「ジーナ式」。
我が家では一切やりませんでした。
ジーナ式を初めて知った時、そんなのがあるのか!と詳しいやり方やジーナ式スケジュールをいろいろと見て、実践している方のブログなども読んでみましたが、「あ、これうち無理だわ」と察したためです。
まず日中のお昼寝時間が決められてるのが無理。
抱っこ紐や車の揺れで寝てしまうので、決まった時間に決まった長さだけお昼寝させるというのは不可能。
抱っこ紐や車を使って出かける時間をジーナ式スケジュールのお昼寝時間に合わせればなんとかなるのかもしれませんが、正直そこまでしたくない。
.png)
好きな時間に好きなタイミングで出かけたいし、赤ちゃんが自分の寝たい時に寝てるのに起こしたりするのもなんだかなーと思い…
また、うちの子は二人とも完全ミルク育児だったため、授乳時間が決められているのも結構面倒。
これは絶対ストレスたまってやばいと思ったのでジーナ式は即却下。
ゆるくネントレもどきをすることに
私自身が赤ちゃんの頃、夜はよく寝ていわゆる夜泣きも全然なかったと聞いていたので、母にネントレ的なことをしていたのか質問してみました。
「特にそんなことはしてなかったけど、そういえば朝は決まった時間に起こして朝日を浴びせてた」との回答が。
じゃあそれでやってみよう!とゆるいネントレもどきがスタートしました。
我が家で実践していたことは以下のとおり。
- 朝は遅くとも8時までには起こし、朝日を浴びせる
- 日中はリビングで騒がしく過ごす
- 授乳時間やお昼寝時間は固定せず、赤ちゃんの好きにさせる
- お風呂以降の流れは固定
- 夜は遅くとも20時30分までには暗くした部屋へ行く
- 夜中は話しかけない
.png)
それぞれちょっと少し詳しく解説。
朝は遅くとも8時までには起こし、朝日を浴びせる
本当は朝7時が理想ですが、夜中対応もすべて一人でしていたので結構起きるのがつらいときもあり…。
無理せず続けたかったので8時までに起きる、としていました。
「遅くとも8時」なので、結構ばらつきがあり、6時に起きることもあれば8時ギリギリのことも。
起きたらまずカーテンを開けて赤ちゃんに朝日を浴びせました。
曇りや雨で太陽が出ていなければ窓際でしばらく抱っこしてみたり、後でまた紹介するトトノエライトの光を浴びせていました。
.png)
「おはよう、朝だよ」的な声掛けも必ずしておきました。
日中はリビングで騒がしく過ごす
起きたらリビングに移動。日中はそのままテレビをつけたり家事をしたりするのですが、赤ちゃんが寝れないから、起きてしまうからと気を使うことはしません。
テレビの音量も下げないし、普通にガチャガチャ音を立てて洗い物したり、掃除機かけまくります。
今の時間は活動する時間であり、昼なんだよということをアピールしておきました。
不思議なことにそれでもほとんど起きない。たまに音で起きることもありますが、その場合は無理に再入眠させたりせず、抱っこしたり遊んだりします。
まだ眠くてあまりにも泣くようであればトントンしたりして寝かしつけ。
授乳時間やお昼寝時間は固定せず、赤ちゃんの好きにさせる
ジーナ式のように授乳時間やお昼寝時間を固定せず、ミルクを欲しがったらあげる、眠い時に寝たいだけ寝かせる感じで自由にやっていました。
.png)
お散歩中や買い物中に寝てしまっても気にしない。
ミルクだからなのか、適当にやっていても勝手に授乳時間は固定されてきました。
我が家の場合、生後3か月を過ぎたあたりでだいたい8時、12時、16時、20時、夜中3時頃(起きた場合のみ)という感じで飲んでいました。
お風呂以降の流れは固定
これについては、沐浴期間が終わって大人と一緒にお風呂に入れるようになってからの話です。
我が家ではだいたい19時にお風呂(私と子どもたち一緒に)、お風呂から出たらミルク、絵本を読んで20時30分までに暗い部屋へ移動しています。
毎日毎日ひたすら同じ順番で同じことをして、寝る前のルーティンを作る感じです。
夜は遅くとも20時30分までには暗くした部屋へ行く
たとえ赤ちゃんが全然眠そうでなくても、ギャン泣きしていても、とにかく20時30分までには照明を落とした暗くて静かな部屋に連れて行っていました。
で、とにかくその部屋から赤ちゃんを出さない。
抱っこゆらゆらもオムツ替えもそこで行い、どうしても部屋を出なければいけない時は安全を確保して赤ちゃんだけ置いていく。
.png)
ずっと暗い部屋で抱っこする時などはワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたりして、自分もしんどくならないように気を付けていました。
ブルーライトが眠りを阻害するので、暗い部屋に入ったらスマホの画面もなるべくつけないようにしていました。
夜中は話しかけない
地味にこれが結構重要なのではと個人的に思っている項目。
夜中の授乳やオムツ替えをする際は、とにかく赤ちゃんに話しかけないようにしていました。
「待っててね」とか「オムツ替えようね」とかもなし。一切話しかけない。
ただ、いきなり抱っこしたりオムツを外したりするとびっくりさせてしまうので、声掛けはしないけどお腹をポンポンと軽く触ったり、頭を撫でたりして合図をしていました。
あくまでも今は夜で寝ている時間、起きてお喋りする時間ではないんだよということを分かってもらうためです。
ついでに、夜中の対応をする時は睡眠をうながすホルモンであるメラトニンの生成を阻害しないとされる、赤色LEDライトを使っていました。
ぼんやりと優しく光る授乳用ライトのようなものがありますが、そういうのは使わず。
常夜灯も一切使わないようにしました。
赤色LEDライトは60W(ワット)、700~800lm(ルーメン)程度がちょうどいいようですが、室内で使えるいいライトが見つからなかったので、テレビで紹介されていたトトノエライトを使っていました。
.png)
睡眠を整えるためのライトで、光目覚ましとしても使えるのが便利。
赤ちゃんだけでなく大人の睡眠を整えるのにも使えるので、長く使えると思います。
退院後すぐからこんな感じで過ごし、長男も次男も生後3か月頃から夜はほぼ起きなくなりました。
ついでに寝室の布団に置くとそのまま勝手に寝てくれるようになったため、夜は寝かしつけは一切不要に。
「おやすみー」と布団に置けば終了。トントンしたりも一切なしです。
1日のスケジュール
3ヶ月を過ぎたくらいの1日のスケジュールです。
ミルクの時間やお昼寝時間は多少前後しますが、だいたいこんな感じで固定されてきました。
空白部分は自由時間です。
一緒にゴロゴロしたり遊んだり、家事をしたりして過ごしています。
この時期は夜中起きるときと起きないときがあるので、起きたら5分くらい様子を見て、自力で再入眠できないようであれば抱っこしたりトントンします。
それでも眠れそうになければミルクをあげていました。
.png)
ここでもなるべく話しかけないようにしていました
夜泣きは?
長男は4歳ですが夜泣きはこれまで一度もなし。
夜中にトイレに行きたくなったりして起きることがありますが、一人でトイレに行って布団に戻り、一人で即再入眠しています。
次男も今のところは夜泣きしていません。
最後に
ジーナ式みたいなのをキッチリやらなくても寝てくれるようになったよ、という体験談でした!
生後5日頃から、しつこく朝日を浴びせ続け、夜はとにかく暗い部屋で過ごし話しかけない、これを毎日毎日繰り返していました。
結果としてよく寝てくれるようになりましたが、寝かしつけなしで寝るようになってくれたことが一番大きな成果でした。
遅くても21時くらいまでには子ども二人とも完全に入眠するので、それ以降は自由な時間が持てるように。
睡眠については赤ちゃんの個性によるところもあるので、この通りにすれば寝るようになる!とは言えません。
何もしなくても寝る子もいますし、本当に何をしても寝ない子もいます。
もしかしたらうちの子も何もしていなくても時期が来れば寝てくれるようになっていたのかもしれませんが、それはもう確かめようがない…。
私個人の体験談となりますので、あくまでも参考程度にしていただければと思います。
コメント