【体験談】計画分娩で出産しました!決まる時期・流れ・費用について | だらっとらいふ

【体験談】計画分娩で出産しました!決まる時期・流れ・費用について

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ゆんpay
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こんにちは、ゆんpayです!

二人目を出産するにあたり、上の子の預け先確保などいろいろな問題があったため、計画分娩をすることになりました。

計画分娩の流れや、入院日がいつ決まったかなどをまとめましたので、計画分娩を考えている人・選択肢として知っておきたいという人の参考になれば幸いです!

 

 

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計画分娩にした理由

私が今回、二人目を出産するにあたり計画分娩を選択したのにはいくつか理由がありました。

  • 上の子の預け先確保のため
  • 上の子の幼稚園送迎者確保のため
  • 分娩する産院まで距離がある

二人目以降の出産の場合、一番問題となるのが上の子の預け先をどうするかではないでしょうか。

頼れる実家や義実家が近距離にあればいいのですが、私の実家は飛行機の距離、義実家は車で1時間ほどの距離であるものの義両親ともにフルタイムで働いているため、上の子のことをお願いするには前もって休みをとってもらう必要がありました。

また、出産する予定の病院が車で40分程かかる距離であったため、夫がいない時に陣痛や破水が起きた場合にどうするかという問題もありました。

事前に入院する日が決まっていればこれらの問題を解消できると考え、計画分娩を選択することにしました。

 

 

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計画分娩はいつ行う?

計画分娩 いつ決まる

出産予定の産院で、計画分娩をしたいと相談。
だいたいいつ頃分娩できるか聞いてみたところ、初産婦であれば39週頃、経産婦であれば38週頃には行えるとのことでした。

私は経産婦なので、38週に入ってからということになります。

ゆんpay
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37週に入ったらいつ産まれてもおかしくないので、38週まで産まれずにいてくれるかなと、ちょっとハラハラ…

時期については産院によっても多少異なると思いますので、検診の時などに確認するといですよ。

 

 

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計画分娩の入院日はいつ決まる?

産院で、入院日(計画分娩を行う日)はいつ頃決まるかについて質問したところ、「問題なければ36週か37週の検診で決められると思います」との回答が。

38週で計画分娩を行う予定なのに、結構ギリギリにならないと決められないんだな…とちょっと焦りました。

結局、36週の妊婦健診で特に問題がなく赤ちゃんもしっかりと大きくなっていたため、「38週1日」で入院することが決まりました。

 

入院日までにしておくといいこと

せっかく入院しても子宮口が開いていなければ、なかなか産まれず出産日が後ろ倒しになってしまいます。

入院したらスムーズにお産が始められるよう、1日30分程度歩いたり床掃除をするなど、しっかりと動いておくといいです。

ゆんpay
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入院の時点で子宮口がある程度開いていれば、その日のうちに産まれてきてくれる可能性が高まります。

 

 

入院後の流れ

入院してからの計画分娩の流れについてです。

あくまでも私の場合はこうだったという内容になりますので、ひとつの参考として読んでいただければと思います。

入院してからの流れ
  • 8:45
    入院受付
    計画分娩についての同意書など書類を提出
  • 9:00
    着替え・荷物を預けて陣痛室へ
    病院で用意された分娩用の服に着替え
  • 9:30
    子宮口を広げるためバルーン挿入
    風船のようなものを挿入し、水を注入して子宮口を広げる処置
  • 9:45
    モニター装着
    赤ちゃんの状態やお腹の張りを観察
  • 13:30
    陣痛促進剤の点滴開始
    本格的な陣痛を起こす
  • 14:20
    破水
  • 14:30
    出産
  • 14:40
    胎盤が出てくる
  • 14:50
    傷の縫合・出血確認など
    傷の縫合をしたら、2時間ほど出血確認をしつつ休憩
  • 17:00
    病室へ移動

子宮口を広げるためのバルーンを挿入した後、その刺激で軽い陣痛が始まりました。
普段の生理痛程度の痛みだったため、そのままモニターを装着して様子見となります。

昼食を普通に食べ、その後も軽い生理痛程度の痛みが続いたため、このまま本格的に陣痛に移行させましょうということになり陣痛促進剤の点滴が始まりました。

促進剤の点滴を開始してからはあっという間で、本陣痛→破水→出産と約1時間ほどで進みました。

 

ゆんpay
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陣痛促進剤を投与してもなかなか本拍的な陣痛が始まらず、翌日の出産となる場合も多いようです。

 

計画分娩の費用について

計画分娩 費用

計画分娩を行い、5日間入院した費用となります。
こちらもあくまでも私の場合についてです。
費用は病院や地域によっても異なりますので、参考程度に見ていただければと思います。

入院料 68,000円
分娩介助料 270,000円
新生児管理保育料 113,300円
検査・薬剤料 5,020円
処置・手当料 19,890円
産科医療保障制度掛金 16,000円
その他 12,600円
一部負担金等 13,740円

合計 518,550円

 

※4人部屋(大部屋)での入院だったため、差額ベッド代はかかっていません
※新生児の有料オプション検査を受けたため、検査代合計33,000円が含まれています
無痛分娩は行っていません

 

ゆんpay
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バルーン等の処置が増える分、もっと高くなるかと予想していました。

正直、予想していたよりも安かったなという印象。
平日の日中で出産したからかも?

 

 

計画分娩にしてよかった!

今回、上の子の預け先確保のために計画分娩を選択しました。

いろいろ不安はありましたが、結果として計画分娩にしてよかったと思います。

入院日が事前に分かることで準備をゆっくりすることができますし、何より「家で一人の時に陣痛がきたらどうしよう」「上の子と二人の時に突然破水したら…」という不安な日々を過ごさなくてよかったのが大きいです。

 

ゆんpay
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出産に向けての心の準備もできるので、当日は安心してお産に臨むことができました。

上の子の預け先や、病院までの距離に不安のある方は、ひとつの選択肢として計画分娩を考えてみてもよいと思います。



読んでいただきありがとうございます。
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